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みなさんは学校で“ふわふわ言葉”と“ちくちく言葉”を習いましたか?
“ふわふわ言葉”は、「ありがとう」や「いつも元気だね」など言われると心が嬉しくなる言葉です。
“ちくちく言葉”は、その反対に、言われると心が悲しくなる言葉です。
“ふわふわ言葉”を「+(プラス)」、“ちくちく言葉”を「-(マイナス)」とします。
口という漢字の右側に「+」と「−」をくっつけると「吐く」という漢字ができます。
私たちは普段なんとなく言葉を吐いています。
もし相手を悲しませる「−(マイナス)」の言葉をやめるとどうなるでしょう?
口に「+」で「叶う」という漢字ができます。
「+」の“ふわふわ言葉”を使っていると願いが「叶う」って考えるとおもしろいですね。
相手を喜ばせる言葉は国語の科目で学べます。
和歌や俳句、川柳、詩など、他にも言葉を学ぶ方法はあります。
私たちの使う日本語には尊敬語や丁寧語、謙譲語など表現方法もたくさんあります。
また、身近なところでは「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」などの【挨拶】があります。
挨拶は、家族や友達、地域の大人と、普段から練習する事で身につけることができます。
挨拶には、泥棒や不審者から地域を守る効果もあるそうです。
周囲の人を喜ばせる”ふわふわ言葉”を使って、今年もあなたの願いがたくさん「叶う」と良いですね!
言葉づかいには気をつけたいなと思いました。(中3)
たまに−の言葉を使ってしまうので、それをいつも+の言葉を使うようにしていこうと思った。(中2)
いいこと、悪い事を例えて解読したり、文字におきかえてやるのがいいと思った。(中3)
ふわふわ言葉の+は人をよろこばせる事ができ、ちくちく言葉の−は人をきずつけたりすることがあるのを知った。(中1)
ふわふわ言葉とは、言われるとうれしくなる言葉のことで、ちくちく言葉とは、言われると心が悲しくなる言葉のことだとわかりました。
私は要さんにちくちく言葉とふわふわ言葉を使い分けるにはどうしたら良いか聞いてみたいです。(中3)